パンツを買えなかった話

古い パンツ

転職ばかりして給料が安定しない生活をしていた私

必要な生活用品を買うのさえ悩むことが多かったです。

とにかく最優先は家賃。払わないと家がなくなるから。
次に優先なのは食事。食べないと生きていけないから。

洋服なんて最低限。

本当は新しいのを買いたいけど、中学生の頃の服も着まわしてました・・・。

下着なんて周りの人には見えない部分だから、やばい。

よれよれになったパンツも、捨てられずに履き続けてました。

ゴムが伸びちゃってゆるい。

けれどまだ履けると思うと捨てられないんですよね・・・。

ユルいパンツを、上から履くタイツで押さえて毎日過ごしてました。
つまり、パンツ単体だけで履くとズルズルと落ちてきてしまう状態。

 

落ちそうになるパンツを押さえてます・・・

今思うと馬鹿な話だし、パンツなんて数百円。

新しいものを買うこともできたけどどうしても躊躇してしまうんです。

今これにお金を使うよりも、もっと別のものが必要になるかと思って、
着るものは後回しにしてしまう。

「若者は消費意欲がない」 「今の若者は何も買わないから景気が良くならない」

とか以前から批判されてるけど。

そもそも、来月の家賃も払うのがギリギリな状態で、贅沢品なんて買えるかよっ!って言いたいです。

来月、契約終了されるかもしれない非正規雇用なのに、新しいものを買いたくなるわけがない。

新車や時計にお金をかけるなんて、相当心の余裕と将来の希望がないとできないってことを
批判している人には分かってもらいたいですね。

自分の最低限の生活費で精一杯。 今の日本はそんな人がかなり多いのではないでしょうか?

 

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